14日の投票日、比例は「日本共産党」とお書き下さい。

12日間の選挙戦が終わりました。日本共産党は、安倍暴走政治からの5つの転換(①消費増税は先送りではなくきっぱり中止②格差拡大を広げるアベノミクス型大企業優遇政治から、家計を応援する経済政策への転換③戦争する国づくりを進める集団的自衛権行使容認撤回④原発ゼロ社会⑤沖縄新基地建設ストップ)を具体的な対案も示して有権者の皆さんに訴えました。それに加えて、今すぐでも各党の合意があれば実行できる「政治とカネの疑惑」の、原資となっている政党助成金の廃止も併せて選挙戦の争点として訴えました。日本共産党の議席は安倍暴走政治を止める確かな力となります。日本共産党が躍進すれば、大企業優遇、アメリカいいなりという政治の根本が変わります。

ネット選挙は24時までという事なので最後のお願いです。明日の投票日には1人2枚の投票用紙が配布されます。政党名を書いて頂く比例代表では「日本共産党」と政党名でご投票下さい、候補者名で投票されますと無効になります。比例への1票は全て議席につながります、死票は1票もありません。候補者名で投票頂く選挙区選挙では11区は「苦瓜かずしげ」12区は「掘ゆずる」とお書き下さい。比例は全国どこでも大激戦・大接戦の選挙戦となっています。兵庫からは10年ぶりの日本共産党国会議員を皆さんの力で押し上げて下さい。日本共産党へのご支援を心よりお願い申し上げます。

本町にある事務所で最後の訴えをする苦瓜かずしげ候補。

支援者と固い握手。苦瓜さん、12日間本当にお疲れ様でした。

「一度、しんぶん赤旗を読んでみたい」

12日、早朝の「しんぶん赤旗」日刊紙配達からスタート。今、「政治とカネ」の問題も選挙戦の大きな争点となっています。日本共産党は政党を腐敗させる国民の税金「政党助成金」も、政治を歪める「企業団体献金」も一切受け取りを拒否し、全ての政党収入を後援会員、党員らが苦労して配達、集金しながら支えている「しんぶん赤旗」の事業収入、党員からの党費、支援者からの数百円から数万円のカンパなど自前で賄っています。自民は本部収入の65%、民主は85%、維新は72%を国民の税金である政党助成金で賄っています。維新は言う事がないものですから、「政治家が身を切れ」「議員定数削減」「公務員人件費引き下げ」ばかりを繰り返し選挙戦で訴えています。しかし、それを言うのであれば何の苦労もなしに毎年国から自動的に巨額の税金が転がり込んでくる「政党助成金」こそ廃止するべきです。維新の言う「国会議員が身を切れ」というのであれば、国会議員450人分にも相当する年間320億円の政党助成金こそ廃止すべきではないでしょうか。政党助成金についてはどこの政党も全く選挙戦では触れません・・。

しんぶん配達後、夢前町玉田で掘ゆずる候補らと朝立ち宣伝。たくさんの方がクラクションを鳴らしてくれたり、手を振って下さるなどし、党への期待が広がっている事を感じます。ありがとうございます。

玉田で朝立ち宣伝する堀ゆずる候補。

夢前町の各集落で丁寧に党の政策を訴えました。写真は、「播磨富士」とも呼ばれる明神山をバックに力強く訴える堀ゆずる候補。日本共産党は、夢前町の皆さんと「産廃反対の一致点」での運動を共に進め頑張ってきました。引き続き力を合わせて頑張ります。皆さんの大きなご支援を選挙区投票では11区「苦瓜かずしげ」12区「堀ゆずる」、比例では「日本共産党」にお寄せ下さいます事を心よりお願い申し上げます。

午後からは、以前に党市議団が市内に配布したアンケートの返信先にお礼も兼ねて事務所で電話掛け。初めてお話させて頂く方ばかりなのですが「一度、しんぶん赤旗を読んでみたい」と言う方まで・・。私達の手の届いていない所まで党への期待が広がっています。声を掛ければ掛けるほど党への支持が広がるそういう選挙戦だという事を改めて感じます。

その後、事務所に4歳の子どもを連れ荷物をたくさん抱えた女性が飛び入りで相談に。「DV被害で逃げてきた」との事。目を覆いたくなる様な体中キズだらけ・・。市役所に電話をし、車に乗せて市役所まで。当面の行き先はとりあえずは決まりましたが、師走の寒い中小さい子どもを連れ行き場のない親子を見ると、本当に胸が痛みます。DVの根本を突き詰めて考えると、個人にも当然に責任はあるのですが、貧困・失業・ストレス社会など突き詰めると社会情勢が根本的な背景としてあるように思えてなりません。社会情勢にそういう要因があるのであれば、政治の力でもできる解決の糸口があるはずです。共産党の事務所には、様々な困難を抱えた相談者が来られます。共産党の立党の精神は「国民の苦難軽減」にあります。住民の声をしっかりと国はもちろん地方でも行政に届け、その苦難軽減に力を尽くします。

鶴瓶も「赤旗」で護憲を主張! 芸能人・文化人の間で共産党が人気な理由

以下は、「鶴瓶も「赤旗」で護憲を主張!芸能人・文化人の間で共産党が人気な理由」と題して話題となっている、ネットニュース(12月11日)より抜粋

自民党の300議席超えという結果が濃厚になってきた衆院選。民主党をはじめとする野党はますます存在感をなくしていきそうだが、そんな中でひとり気をはき、大幅に議席を増やすことが予想されているのが日本共産党だ。

 民主党の体たらくや第二自民のような野党しかいない中で、安倍政権の集団的自衛権や原発再稼働、格差拡大政策に批判的な有権者の受け皿になっているということだろう。

 実際、昨年の都議会選でも共産党は倍以上の17人を当選させ、第3党に踊り出ているが、今回の衆院選でも倍増に近い結果にあるのではないかといわれている。

 そんなイケイケの日本共産党だが、一般の有権者だけでなく、芸能人や文化人の間でも評価の声が高まっているらしい。機関紙「しんぶん赤旗」を見ても、共産党員やシンパではない芸能人たちも登場して、憲法や原発、そして秘密保護法などについてかなり踏み込んだ発言をするケースが目立ってきた。

 最近も笑福亭鶴瓶が「しんぶん赤旗 日曜版」(11月30日)の「ひと」欄に登場し、憲法9 条について触れ話題になった。

 インアビューでは、鶴瓶の師匠・六代目松鶴が85年に共産党の参院議員だった沓脱タケ子と対談したことに関し鶴瓶はこんなことを語っている。

「師匠はどちらかというと共産党に考えが近く、自民党には歯向かってたね」
「僕らの世代が戦争に行くことはないでしょうけど、僕の孫の世代が戦争へ行かされるなんて道理に合わない。日本は絶対憲法9条をなくしちゃいかんと思います」

 これまで一切政治的な発言をしたことのない鶴瓶が「赤旗」に出てこんな発言をするとはびっくりだが、こうしたタレントは鶴瓶だけではない。11月2日の同じく日曜版には女優の市原悦子が登場し、反戦の思いを語っている。

「戦争では、優しい父親が鬼と化す。何日も行軍して屍(しかばね)の道ができる。『生きて虜囚の辱(はずかしめ)を受けず』と心に植え付けられ、捕虜になることも許されない。(中略)戦争が始まれば、反対と口にできなくなる。だからこそ、『そうなる前に』と思うのです」
「安倍内閣が、集団的自衛権行使を容認しました。私は『国民の命と財産を守る』という主張に、すごく引っかかります。『じゃあ今までそんな政治をしてくれたの?』とまず尋ねたい。水俣病患者を救済していない、原発事故の後始末はまだ、基地問題も沖縄の人の気持ちをくんでいない。そんな人たちが美しいことを言っても信じられない。戦争につながる集団的自衛権の行使には賛成できません。憲法を守りたいのです」

兵庫燃ゆ!

今日から「兵庫燃ゆ!10万本対話作戦」スタート。比例兵庫からの10年ぶりの国会議員議席が「手の届く」・・まではまだ早いが、「見えてきた」。マスコミ報道では、「共産倍増」が報道されている。しかし、比例は全国どこでも大激戦、大接戦。手を抜いた側が負け。共産党の躍進が自民暴走の確かな力となる。共産党に風頼みの勝利はない。「比例は共産党」を最後まで訴えぬく。

今日は朝から忙しかった。苦瓜かずしげ候補と英賀保駅朝立ち、その後市役所前で出勤前の職員に挨拶。苦瓜候補と別れてからは、私の持分である赤旗号外1000枚をポストイン。その後は知人など約100人に電話でのお願い。久しぶりの友人とはついつい話が長くなる・・。こんな時にしか電話を掛けないが、この時期にかければ言わずともいつもの事かと言う感じ・・。ただ、「まだ行ってない」「誰に投票したらいいん?」などの声も多い。今が頑張りどこ、さぁ残る4日間頑張るぞ!!

市役所前で苦瓜かずしげ候補  。 苦瓜さん以外と言っては失礼だけど、この人タフやわ・・

政治とカネ・最悪の既得権益「政党助成金」はスッパリ廃止を

しんぶん赤旗12月号外が出来ました。ご覧下さい。(青字をクリック)

小渕大臣ら現役閣僚2名が相次いで政治とカネの問題で辞職するという異常事態が解散前に起こりました。その後も、自民党議員がキャバクラやSMバーに政治資金で通っていたことが報道され政治とカネに関する疑惑がとめどもなく広がっています。これらの政治とカネに関わる疑惑の原資、元手となっているのが、政党助成金や企業団体献金です。自民党本部収入の65%、民主は83%、維新は72%が国民の税金である政党助成金によって賄われています。今、そこら中に貼られている政党ポスターの3枚の内2枚は皆さんの税金で作られているという計算になります。維新は既得権益打破を掲げ「国会議員3割削減」など、言う事がないから同じ事を繰り返し言っていますが、それを言うのであれば、国会議員450人分にも相当する年間320億円もの最悪の既得権益である「政党助成金」こそスッパリ廃止すべきです。税金頼み、企業頼みが政治と政党をダメにしています。日本共産党は、政党を腐敗させる「政党助成金」も、カネで政治を歪める「企業・団体献金」も1円足りとも受け取りを拒否しています。日本共産党が伸びれば政治の根本が変わります。皆さんのご支援で、比例は「日本共産党」とお書き頂いて日本共産党を大きく躍進させて下さい。

共産主義という言葉にアレルギーがあるのではないか?

日本共産党の志位委員長が外国特派員協会で会見 質疑その⑤
記者=日本の友人にどの政党を支持するかと聞くと、日本共産党と答えるが、投票まではしない人が多い。多くの日本人は、「共産」「共産主義」という言葉にアレルギーを持っているのではないか。どうしても「共産主義」と言うと、もしかすると日本経済を潰すような経済・金融政策を取るのではないかと考えられているのではないか。

日本共産党の政策は非常に素晴らしいものだし、ユニークだとも思う。政党助成金ももらわないという、素晴らしい要素もある。
まず党名を変える。と考えはないのか。また、現在でも、共産主義が日本を救うものだと考えているのか。 …

志位=ありがとうございます。お友達に、今度は共産党と、ぜひお願いして下さい(笑)。

名前の問題が出ましたが、今度の選挙では、特徴は「こうなったらもう共産党でもいい」と、こういうのが多いんですよ(笑)。 ただ、名前について言いますと、私たちは共産党ですから、人類の社会は資本主義で終わりだとは思っていません。

ただその際、2つの点を強調しておきたいと思います。 一つは、私たちは、まずは資本主義の枠内での民主的改革を目指すという立場だということです。すなわち、異常なアメリカ言いなりと、財界中心。この政治を正して、国民が主人公の民主主義の日本を目指すと。これが第一のステップです。これをやり遂げた上で、国民の合意で次のステップに進む、というのが私たちの立場です。

もう一つのポイントは、私たちが目指す社会というのは、崩壊した旧ソ連のような、国内的には人民抑圧、対外的には他国侵略、こういう社会は社会主義とは全く無縁のものとして、きっぱり退けているということです。

とりわけソ連の覇権主義、ヘゲモニズムについて、我々は激しい論争をしてきました。チェコスロバキア侵略、アフガニスタン侵略は、社会主義とは無縁だと厳しい批判をし、ソ連の共産党とは激しい論争になりました。この論争は1991にソ連共産党が崩壊したことで終止符が打たれました。私たちはソ連共産党が崩壊したときに、”両手を上げて歓迎する”という表明をしたんです。

そういう自主独立の党として、資本主義の社会で達成されたあらゆる自由と民主主義を発展的に継承させ、花開かせる社会を目指す、と綱領でうたっております。そういうことをよく説明して、何とか共産党という名前で書いていただきたいと思っております(笑)。
どうかお友達にもよろしくお伝え下さい。(笑)